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頭痛チェックシート

あなたの頭痛はどのタイプ?

 

片頭痛チェックシート

この3ヶ月間に,あなたの頭痛には次のような特徴がありましたか?
1.頭痛があったとき胃の不快感や気持ち悪さがありましたか?
  □ はい   □ いいえ
2.頭痛のとき,光がいやだと感じましたか?
  (頭痛がないときにくらべて光がまぶしかったですか?)
  □ はい   □ いいえ
3.あなたは頭痛により自分の仕事,勉強,もしくは,自分がやらなければいけなかったことなどが1日以上できなくなったことがありますか?
  □ はい   □ いいえ
4.頭痛のとき,ふだんより,「におい」に敏感だなと感じますか?
  □ はい   □ いいえ

すべて「はい」であれば片頭痛の確率は95%になります.

緊張型頭痛チェックシート

□ 頭の両側が痛む
□ 頭がギューッと締め付けられるような,圧迫されるような痛みがある
□ 寝込むほどの痛みでは無い
□ 歩行,階段を上るなどの動きで頭痛がひどくなることは無い
□ 頭痛があるときに吐き気はない
□ 頭痛のとき光を過敏に感じることはない
□ 頭痛のとき音を過敏に感じることはない

チェックのついた項目が4つ以上あり,片頭痛のような吐き気,光・音過敏がなければ,ほぼ確実に緊張型頭痛です.

群発頭痛チェックシート

□ ある時期に集中し,1〜2ヶ月にわたって毎日のように1〜2時間の頭痛が起こる
□ その時期は1年に1〜2回のこともあれば,2〜3年に1回のこともある
□ 明け方のほぼ決まった時間などに起こることが多い
□ 片方の目の奥が「えぐられる」「ナイフで突き刺される」ように激しく痛む
□ 痛む側の目が充血し,涙が出たりすることが多い
□ 頭痛の最中は痛さでじっとしていられない
□ 群発期(頭痛の起こる期間中)は,アルコールを飲むと必ず頭痛が誘発される

チェックのついた項目が,3つ以上あればほぼ確実に群発頭痛です.

手足が動かない

専門用語では,麻痺(まひ)と言います.脳が原因の場合には,左右どちらか片側の手足が動かしづらくなります.頭痛を伴うときは脳出血,しびれを伴うときは脳梗塞を疑います.徐々に進行する場合には脳腫瘍を疑います.脊椎・脊髄が原因の場合には,左右両側に症状が出現することがあります.

 

突然の激しい頭痛

頭痛の原因は,生命にかかわる重篤なものから一時的なものまでさまざまですが,何時何分に具合が悪くなったと指定できるほど,全く普通の状態から突然激しい頭痛がきた場合には,くも膜下出血をまず第一に疑います.嘔気・嘔吐を伴い,意識も悪くなることがあります.通常,手足の麻痺はありませんが,脳内出血を伴う場合には半身の麻痺を伴うこともあります.

 

頭痛と嘔吐とめまい

この3つの症状がある場合には,小脳出血を疑います.急に頭痛が始まってぐるぐる回るようなめまいとともに嘔気嘔吐が出現します.手足を動かすことはできますが,ぎこちない動きになってしまいます.

 

顔の痛み

顔の左右どちらか片側に電気ショックのような激痛が起きるのは,三叉神経痛の可能性があります.痛みは1−2分続き,たいてい一日のうちに何度も再発します.顔を触ったり,食事,会話,歯磨き,風が当たるなどをきっかけに痛みが起きることがあります.

 

首の痛み

悪い姿勢で首の筋肉・靱帯・腱を痛めて痛みの原因となることがあります.また,椎間板ヘルニアや変形性関節症による関節の劣化から首に痛みが生じることがあります.首の骨の表面がなめらかにスライドせずに,お互いに摩擦し合ってこりや痛みを起こします.ひとつ痛みが生じると,別の痛みに繋がることが往々にして認められます.無意識に首の筋肉を緊張させて,痛む部位を動かすのを避けることで,この緊張が別の部位の筋肉の痙攣を引き起こし,痛みを生じることがあります.

 

あごの痛み

あご,顔,首,みみの痛みに始まり,頭痛や口が大きく開けられないなどの障害がある場合には,顎関節症が疑われます.普段,顎を使うときに破裂音やカチッと言う音がすることもあります.関節の外傷,劣化,関節周囲の筋肉障害などが原因と考えられます.

 

使いすぎによる手の痛み

手や手首,腱の使いすぎでヒリヒリした痛みや脱力感,しびれ,はれ,こりを起こすことがあります.使用過多損傷が疑われます.コンピューターを使う人や生産ラインで働く人,肉を切る仕事をする人など日常的に反復動作が多い人には誰にでも起こります.代表的な使用過多損傷は,手根管症候群です.これは,手首の過労が続き,手首の手のひら側に沿って伸びる手根の靱帯の下にある腱に炎症が起こるものです.腱が腫れると手根靱帯の下にある正中神経を圧迫して痛みを生じます.